中国成都でレンタサイクル、北海道でも運用開始したMOBIKEアプリをインストールして実際に乗ってみた感想☆

やっくる☆です
今日は中国で今かなり流行ってるレンタサイクルをして成都の町を散策してきましたのでその感想をブロぐります☆
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ご欄のようなシルバーとオレンジの車体が目を惹く、ちょっとオサレちっくな自転車ですが、
これ中国の町の至るところに駐輪されててどこ見ても見かける程の台数が設置されてます。
黄色や青のはまた違うレンタサイクルの会社の車体ですが、シェアとしては黄色いのは中国企業だけのやつっぽくて台数は圧倒的に多いように思います。
が、MOBIKEも不便ないくらいの台数があちこちに駐輪されてるようでした。
日本人が使用するなら、現段階では圧倒的にこのMOBIKEが簡単にインストールできて使い勝手はいいと思います☆
そのMOBIKEのアプリですが、スマホにインストールして開くと僕の宿泊しているホテルの前だけでもこの台数、、、
すげーですね。
で、下の後輪の鍵のとこについてるバーコードをさっきのアプリのロック解除ボタンを押してスキャンするだけで、、、
ガチャン!!と即効で鍵が開いて乗車状態になります。
これもすげーです!!
そしてこのアプリですが、クレジットカードの情報を登録するだけで、ほんとすぐ使える状態になります。
最初にクレジットカードからデポジットに500円をチャージしたら完了です。(これは解約時にたぶん返ってくると思います。)
で、デポジットのあとに、いつでもいいので券を買うのですが、
こんなふうにアプリにチャージする金額を設定してボタン押してチャージして、ここから使用分を引いていく感じです。
あとに乗った時間でこれくらいかかった的な画像貼りますが、500円もあれば必要にして十分だと思います。
そしてこのアプリの凄いとこは、
このようにオンライン状態で地図に現在地が表示されるんです。
知らない土地だとかなり使えること間違いなしです。
早速乗ってみました。
この自転車ですが、まず最初に思ったのが、こぎ足が軽いです。
沢山ある車両のメンテナンス性を考えてでしょうけど、タイヤが全てノーパンク!!
ハンドル幅が広くてなんちゃってマウンテンバイクな感覚でした(笑)
右ハンドルに切り替え付きかよ!!って感動して回したら、ちりんちりんベルでした(笑)
シングルスピードですがはっきり言って申し分なかったです。
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ちょっと自転車置いて撮影してみましたが、わりと絵になりました。
このMOBIKEですが、シルバー主体のオレンジが多いですが、たぶん最新の車体かな?ちょっと綺麗めのはオレンジ主体のものもありましたね。
それにしても中国の都市部はどこも空気がよくないです、、、
写真に撮ると解りにくいですが、スモッグの霧はかなり濃い、、、日本だとありえないモヤが毎日発生してます。
川もなんだかモヤってますね。。。先のほうなんて見えないし、、、
対岸見たらこんな感じなので、この日のPM濃度もかなり高いでしょう。
実はこの日、マスク忘れて自転車漕いだのですが、喉がすぐにいがいがしてきて失敗しちゃいました(汗)
こちらは、
グローバルセンターと書いてます、中は行ってませんのでなにか知りませんが、ここは仕事の通勤のバスで目立つ建物なので記憶に残りやすいです。
晴れると少しモヤもましにみえます。
成都は盆地らしくて、通年通してあまり快晴はありませんので、晴れ間は地味に貴重だったりします。
終始どよんとしてたら気分も優れませんからね。
なんでもない並木道ですが記念にぱしゃり。
アプリには乗車記録も残ります。
地図に軌跡表示されたり、
乗車記録は鍵あけて閉めるまでの記録が項目毎に管理される。
今回の記録では、
13分の乗車で17円、31分の乗車で34円の金額が手数料としてクレジット購入の券から差し引かれました。
正直かなり安いんじゃないかなと思います。日本の金沢でレンタサイクルしたときは、あほかってくらい高かったし、30分で返さないとどんどん追加で金額かさんでましたから、この中国のシステムは素晴らしいと思います。
昨年までは、中国市民は一月2元で2時間まで乗り放題、2時間以内に返したら追加料金はなかったそうです。安すぎる!!
現在では一月20元で2時間まで乗り放題で2時間以内に返したら追加料金はないらしいです。
10倍の値上げですが、それでも日々の通勤に使用している方はかなり多いらしいので、十分安いシステム料金だと思います。
ちなみに今のレートだと、20元は日本円で360円くらいです。
ね?激安でしょう??
こんな感じで、乗り終わった後は手で施錠して終わりです。
施錠してQRコードスキャンしたらその場でクレジット決済されますし、鍵開ける時のみオンライン状態が必要ですが、あとはオフラインでGPSだけONにしてたら、支払いもあとからアプリでできるそうです。
ほんとよく考えられてます。
これも中国の90%以上の人がオンライン決済を使用している環境だからこそ発達したシステムなんでしょうね。
一時日本から折りたたみ自転車のトレンクルをスーツケースに詰めて持ってきてましたが、自分のマシンじゃなきゃ嫌だ!!ってのさえなければ、正直かなり使えるシステムなのは間違いないと感じました。
では今日はこのへんで!!
またお会いしましょう☆
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コメント
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2018年 2月 18日
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